心の中に持っている思い
- 銀の夜
- 光文社
- 本
なんのために生まれて
なにをして生きるのか
という、有名なアンパンマンの歌詞がありますが、生きているうちはずっとこれを模索していくのだと思います。
小説「銀の夜」は、一緒に高校時代を過ごした3人の話。
大人になり、それぞれ環境が違う中で、生きる手応えを求めてあがいている。
この思い、心の中に持っているひと多いのではないかと思うんです。
わたしもそうだから。
こういう気持ちを持たないで生きられるのは気楽でいいなとも思う、けど、少し残念でもある。
何歳になっても、失っては勿体ない気持ちなのかな…って、最近はそう思うようになりました。
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